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【歯医者が苦手な子どもの歯科治療】歯医者さんに行く前に保護者の方ができること
こんにちは。
郡山市朝日の歯科医院「フィレールデンタルクリニック」です。
歯科医院のイメージはどんなものがありますか?
特に、お子さんには、できるだけ歯科医院に対してマイナスイメージをもってほしくないですよね。
子どもの頃に歯医者嫌いになってしまうと、大人になってからもなかなか歯科医院に通えず、むし歯や歯周病を悪化させ、最終的には歯を失ってしまう危険性があります。
もちろん、歯科医院はお口の健康を守るためにありますので決して怖いところではありませんが、少しでも嫌なイメージを取り除くために、保護者の方の協力も必要となります。
ウソはつかない
むし歯の大きさによっては治療で、麻酔を使うこともありますし、一度では終わらないこともあります。
お子さんをむし歯の治療につれていくために、「なにもしない」「1回で終わるよ」などと確かではないことを伝えてしまうと、実際に違っていた場合、それがトラウマとなって苦手意識になってしまいます。
できたことを大きく褒める
大人も歯医者へ行くのに緊張するのと同じように、お子さんも緊張はします。
むし歯の治療など、本人がむし歯を治してもらおうという意志がなければ、なかなか治療は上手くいきません。
がんばって口を開けてくれたことや診療台に座れたことなど、少しのことでもいいので褒めてあげましょう。
むし歯の治療ができたときも、大きく褒めて本人が治療をがんばったことを認めてあげてください。
できなくても叱らない
逆に、恐怖心などでなかなか治療ができなくても叱らないでください。
本人も、がんばりりたい気持ちと恐怖心とで混乱していることもあります。
4歳くらいを目安に自我が芽生え、こちらのいうことが理解できてきます。
できなくても叱らずに、「次は、これをできるようにがんばろう」など小さなことでいいのでできることを増やしていけるよう話してみてください。
郡山市にあるフィレールデンタルクリニックでは、お子さまにあわせながら治療を進めます。無理な治療はおこないません。
お子さまが歯医者に苦手意識をもたないようコミュニケーションを大切にしています。